高校時代に今後需要が増えていくと予想されるITについて学びたいと思い、大学では情報系の学部に入学しました。大学に入るまでパソコンに触れる機会があまりなかったこともあり、最初は授業について行くのが精一杯でしたが、書いたプログラムが思い通りに動くことの達成感がありプログラミングが好きになりました。その中でも、作成したプログラムを手軽にブラウザ上で確認できるWebプログラミングに魅力を感じ授業外の独学も積極的に行いました。 学習した主な言語としては、Go, JavaScript(TypeScript), Python, PHPなどがあります。特にGoは大学の研究や個人開発でも多く使用しており、一番使い慣れている言語となっています。
大学ではクラウドへの負荷を軽減し、再利用によって新たな価値を生み出す情報流について研究しています。近年クラウド技術が発展しその利用者(ブラウザやIoTデバイスなど)も増加・通信頻度も高くなったことにより、クラウドへの負荷が大きくなってきました。この課題を解決する為、デバイス内で必要な処理を行い、処理後のデータを他のデバイスにも共有することにより、新たなデータの価値を生み出すと共にクラウドへの負担を軽減することが提案されています。しかし、概念が提案しているだけというのが現状であり、具体的なシステムや本当にクラウドへの負担を軽減できるかといったことが確認されていません。私は誰でも情報流の利用が可能となるプラットフォームの開発を通してその検証を行なっています。
普通科, 2018
愛媛県立松山北高等学校
情報科学科, 2022
愛知工業大学 (Aichi Institute of Technology)
経営情報科学研究科
愛知工業大学 (Aichi Institute of Technology)
主な使用技術
開発したアプリケーション
連絡先
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