Chase


概要


研究室といったグループが使用することを想定しています。このアプリケーションではユーザ登録を行えば会員の居場所がわかるようなになっています。ユーザの居場所一覧を表示させる際、その更新日も記録することにより、データの信頼度がわかるようにしました。また誰がどこにいるのかを見た目でもわかりやすくするため、居場所の割合を円グラフで表示する機能を作成しました。さらに今回はグループが使用することを想定している為、ユーザと管理者という2種類の権限を定義しました。管理者はユーザの居場所の編集や新たな管理者としての任命、ユーザの削除ができるようにしました。


制作経緯


研究では、同じテーマを研究をしているメンバーと相談する必要がある中コロナ禍でどうしても学校に来れない時期があり、直接会うことが困難でした。相談をしたいメンバーがいるにも関わらず、その人が学校に来て授業を受けているのか・研究室にいるのか・家で過ごしているのかを知るには連絡を取る必要が出てきました。最初は良かったものの、居場所を聞くことが多くなり一覧で表示できる仕組みがあれば良いと思い作成しました。


システム詳細


PHPのフレームワークであるLaravelを使用して開発を行いました。


リポジトリ


https://github.com/SakaiTaka23/chase


スクリーンショット


一般ユーザの一覧ページ
一般ユーザの一覧ページ
管理者用の一覧ページ
管理者用の一覧ページ
居場所変更用のフォーム
居場所変更用のフォーム
居場所の割合表示グラフ
居場所の割合表示グラフ

坂井俊文
坂井俊文
Student

情報流によるIoTがクラウドに与える負荷軽減について研究